白玉暮らしの日記

暮らしの記事やイタリアンをはじめとする料理関係の記事をつづっていきます。

火災警報器が誤作動を起こして警察と消防が出動した件

先日 私の留守中に家に設置してある火災警報器が誤作動を おこし警察と消防が出動するという騒ぎになってしまいました

 

実は2ヶ月ぐらい前にも有給を取って家にいたときに、突然火災警報器が鳴り出してびっくりしたことがあったんです。

 

 誰もいない部屋、かつ普段は使っていない荷物が置いてある部屋で『火事です火事です』 という声とともにけだたましく 警報機が鳴り始めて…。

 

慌ててボタンを押して 警報機を止めたのですが、15分後ぐらいにまた鳴り出し, 2、3回繰り返したところでどうしようもなくなったので 管理事務所に連絡しました。

 

電池を外して 警報機 自体を外さないと止められないということで 脚立を持ち出して取り外し事なき終えたのですが、 これ、私がいない時だったらどうなってたの…と思っていたんです。



 それがまさに今回起きてしまって。

 

会社でお昼休みにお弁当を食べながらスマホを覗いてみると 2件ほど知らない番号から着歴がます 残っていたんです 。

 

電話をかけ直してみると管理事務所の方でした。

 

「〇〇号棟、〇〇〇室にお住いの白玉さんですか?実は近所の方からお宅の火災警報器が鳴っていると連絡があって、 今消防と警察の方が白玉さんのお家の前まで来ているんです。

 

煙は出ていなくて 誤作動 だと思うのですが、 このままなり続けているのも困るので、消防の方に入っていただこうと思っています。

 ベランダ側の窓が開いているということですが中に入っても構いませんか?」

 

もちろん構わないんだけど、警察と消防が来たってことは…。ちょっと待って サイレン鳴らしながら普通の家事に駆けつけるみたいにしてきたってこと?

 

と聞くと

「そう…だと思います…」となんとなく、申し訳なさげ。

 

4月にも誤作動があって 交換していただいたばかりなんですけど?と言うと本当に申し訳ないですと平謝り。

 

まあ 別に管理事務所の人が悪いわけじゃないんだけど、煙が出ていないとはいえ 中で 何も起こっていないか気が気ではなくて焦ってしまいました。

 

その後 出動していただいた警察の方から電話があり、 氏名と生年月日を確認されて異常がないことを伝えられて騒ぎは収まりました。

 

消防の方曰く、湿気で火災警報器が誤作動を起こすことがあるらしい。

 

なにもなくてなによりなのですが、近所には高齢の一人暮らしの方もいらっしゃるし、何より近隣の方に心配とご迷惑をおかけしたことが 申し訳なくて…。

 

帰宅した後近所の方にお詫びとお礼に行ったところ 気にしなくていいですよ、お互い様ですからと言ってくださったのが幸いでした。

 

私が UR を選んだ理由のひとつとして、日中 何かあっても誰かしら近所の方がいらっしゃるので、安心というポイントがあったのですが、今回はまさにそれに助けられた気分。

 

私も何かあったら近所の方のお役に立てるようにと思っています。

 

そしてお隣のベランダから我が家のベランダに入ってくださった消防の方、最上階で危険な作業にもかかわらず、ありがとうございました…。また、置き配で外に置いてあった荷物を中に入れておいてくださった交番の方も本当にありがとうございました…。なんだかスミマセンでした…。ううう…